2019年7月5日金曜日

5月の景気動向指数から有望銘柄を考える 基調判断は、「下げ止まり」に変わりました。

7月5日に景気動向指数(平成31年5月速報)が発表となっております。

一致指数の基調判断は、「下げ止まり」を示しています。

景気動向指数には、先行・一致・遅行の3つの指数があります。5
月速報では、先行(95.5→95.2)・一致(101.9→103.2)・遅行(104.6→105.0)
と3つの指標の合計は上昇しました。





最もプラス寄与度が大きかったのは生産指数(鉱工業)でした。  


有望銘柄

5月の景気動向指数から個別の有望銘柄はありません。

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2019年6月28日金曜日

金と白金(2019年6月) リスクオフが進行しています。



=== 白金が下落 ===
金と白金は通常は白金の方が価格は高いです。
これは白金の年間の生産量は金のそれに比べれば12分の1の量といわれ稀少価値
があるからとされています。

金は、最近あまり聞かなくなりましたが代替通貨、安全資産、
ラストリゾートなどと言われ信用が失われると価格が上昇します。
一方、白金は工業用の用途が多く世界経 済の減速のあおりを受け、
需要減少→価格下落となります。
結果として金と白金の価格差が大きくなると株価は上昇し、
小さくなると株価は下落するようです。


=== 2019年6月の金と白金の価格動向 ===
2019年6月の金と白金の価格差は、2015年1月より54ヶ月連続で白金の価格が
金の価格を下回っていますが、マイナス幅が最大を更新して来ました。
リスクオフの表れかと思われます。



=== CFTC建玉明細動向 ===
金と白金の値幅を見るには、NY金 CFTC建玉明細とNY白金CFTC建玉明細を
確認してておく必要があります。
金が値を上げています。界景気の先行きを不安視しているようです。










=== シェールオイルにも注意 ===
金の価格については、原油と順相関で、ドルと逆相関であることもよく知られていますが、NY原油安と金利安(債券高)でリスクオフが急速に進行しています。




=== まとめ ===
リスクオフが進行しています。

5月の鉱工業指数から有望銘柄を考える 

6月28日に鉱工業指数の2019年5月の速報の発表がりました。

経済産業省の鉱工業指数のページ

鉱工業指数と株価との関係

鉱工業指数の生産と、出荷から在庫の差は株価と同調します。

















在庫積み増し局面へ戻る


鉱工業指数参考の図表の中にある鉱工業の在庫循環図を確認すると、
在庫の前年同期比はプラスで、生産の前年同期比がマイナスになりました。
在庫積み上がり局面の境界線です。







有望品目は14品目

ここからの有望銘柄についても鉱工業指数から検証します。生産がプラス基調で、
出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を取り扱っている企業が有望です。
2か月連続で、生産がプラス基調で、出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を探してみると、これから業績の上方修正が期待出来そうな品目は14品目でした。

電気溶接棒
油圧機器
金型
工業用計重機
一般用エンジン発電機
アルカリ蓄電池
搬送装置
ガラス繊維(短繊維)
エチレン
プロピレン
軽油
情報用紙
ピアノ
原油



有望銘柄

5月の鉱工業生産指数からは、有望銘柄はありません。



為替レートは

日経平均・JPX中小型指数・マザース指数の比較から7月の相場を考える 

日経平均・JPX中小型指数・マザース指数の関係

新興株指数が日経平均株価を先導して変動することはよく知られています。
JPX中小型指数は、2017年3月13日から公表されている指数ですが、
2007年7月まで遡って計算がされています。

JPX中小型指数とマザース指数では、マザース指数が好調な時に日経平均も
好調になりことが分かります。





7月の相場展望

2019年6月は、マザースのパフォーマンスが悪かったので、マザースのパフォーマンス回復待ちです。

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2019年5月16日木曜日

4月の企業物価指数から有望銘柄を考える 

5月16日に2019年4月国内企業物価指数が発表となっております。





企業物価指数は景気を反映する

日本銀行が発表する国内企業物価指数とは、企業間で売買する物品の価格水準を数値化したものです。
一般的には消費者物価指数より卸売である企業物価指数の方が景気を反映させることが早いと言われています。


輸出物価から輸入物価の差は長期の下落トレンド

日経平均株価との比較では国内物価指数が上昇している時の方が株価も高くなる傾向があります。
特に輸出指数から輸入指数を引いた差が大きい時のほうが輸出企業の収益を引き上げ平均株価の上昇します。
1988年から2014年まで輸出物価から輸入物価の差は長期の下落トレンドとなっておりました。
2018年は再びマイナスになりました。


輸出企業にとって良い事業環境

年平均の物価指数を確認すると2018年は2年ぶりに前年よりマイナスになりました。
輸出指数から輸入指数を引いた差もマイナスでした。
輸出企業にとって良い事業環境になって来ているようです。
ドル円レートの影響がかなり大きいです。




企業物価指数の上昇ピッチは低下中です。

消費者物価指数であるCPIとの比較ですと、CPIが上昇せずに国内企業物価指数だけが
上昇するときは企業がコストを価格に転化出来ずに収益が低下します。
ここに来てCPIより企業物価指数の上昇ピッチは低下してきています。
少しずつ企業のマージンが回復して行っているようです。




有望銘柄

品目別では、国内物価指数・輸出物価指数がプラスで輸入物価がマイナスになればマージンが増えることになります。4月の企業物価指数から有望銘柄はありませんでした。

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2019年5月14日火曜日

4月の景気ウォッチャーから有望銘柄を考える


景気ウォッチャー調査(2019年4月)が5月14日に発表となっておりますので、その中から有望銘柄を考えます。 



2ヶ月ぶりの上昇

「緩やかな回復基調が 続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢等に対する 懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる。とまとめられていますが、現状判断DI(季節調整値)は45.3となりました。




有望な業種はやはり雇用関連

内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は飲食業でした。
先行きについては、最も良い数字は小売関連で、
反対に一番悪い数字は住宅関連でした。


地域別では沖縄

地域別で見ると現状は最も良い数字は沖縄で、
反対に一番悪い数字は北関東でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、
一番悪い数字は北関東でした。


景気判断理由の概要では

・近畿の旅行代理店
・北海道の鋼材卸売
・甲信越のスナック
・九州の観光名所
が◎(良)でした。


景気判断理由の概要では

反対に×(:悪)は
・南関東の金属製品製造業
・北海道の観光型ホテル
・東北の住関連専門店
・甲信越の通信会社
・東海の電気機械器具製造業
・中国の不動産業
・中国のコンビニ
・九州の繊維工業
・九州のスナック
・沖縄の居酒屋

でした。

有望銘柄

4月の景気ウォッチャー調査からの有望銘柄はありません。

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2019年5月13日月曜日

3月の景気動向指数から有望銘柄を考える 

5月13日に景気動向指数(平成31年3月速報)が発表となっております。

一致指数の基調判断は、「悪化」となっております。景気後退の可能性が高いことが示されています。

景気動向指数には、先行・一致・遅行の3つの指数があります。
3月速報では、先行(97.4→96.3)・一致(98.8→99.6)・遅行(104.3→104.6)
と3つの指標の合計は変わりませんでした。




最もマイナス寄与度が大きかったのは新規求人数(除学卒)でした。  


有望銘柄

3月の景気動向指数から個別の有望銘柄はありません。

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