上方修正銘柄は9銘柄
12月11日から12月15日までに上方修正した銘柄は9銘柄が抽出出来ました。
その中から有望銘柄を考えます。
有望銘柄
有望銘柄は、FCM(5758)となります。
修正理由
ファーストコーポレーションは、は生産性の
向上、原価低減効果等により上方修正となりました。
FCMは、これまで堅調であった電気機能線材事業に加えて、従来から利益貢献度の高かった電子機能材事業
の回復にも目途が立ったため上方修正となりました。
システム ディは、先行3事業(学園・ウェルネス・ソフトエンジ)が順調に進展し
たことに加えて、新規2事業(公教育・公会計)が業績を伸ばしたことにより上方修正となりました。
ブロードバンドタワーは、持分法適用関連会社の株式の売却による特別利益により上方修正となりました。
トリプルワンは、システム事業において半導体検査装置関連の受注で、システム事業における受注増に伴い、部材の調達についても大量発注によるコスト削減が図られた事から上方修正となりました。
ウィン・パートナーズは、負ののれん代発生による特別利益計上により上方修正となりました。
コーセルは、景気が回復基調で推移する中、エレクトロニクス業界において、自動車電装化の進展・データセンター関連設備投資向けの電子部品需要増加を見込んだ半導体製造装置の需要拡大が継続、及び企業の自働化投資の需要も堅調に推移していることから受注が予想よりも増加しており上方修正となりました。
ロードスターキャピタルは、販売用不動産の売却が決定したことにより売上高を反映したことにより上方修正となりました。
シーズホールディングスは、売上高が好調であることと買収した子会社の収益を連結対象として反映したことにより上方修正となりました。
日本電信電話は、子会社のドコモ株の売却利益を計上することにより上方修正となりました。
1430 東証1部 ファーストコーポレーション株式会社
5758 東証JQS FCM株式会社
3804 東証JQS 株式会社システム ディ
3776 東証JQS ブロードバンドタワー
6695 株式会社トリプルワン
3183 東証1部 ウィン・パートナーズ株式会社
6905 東証1部 コーセル株式会社
3482 マザーズ ロードスターキャピタル株式会社
4924 東証1部 株式会社シーズホールディングス
9432 東証1部 日本電信電話株式会社