2016年12月29日木曜日

鉱工業指数からこれからの有望銘柄を考える

11月30日に鉱工業指数の2016年11月の速報の発表がりました。

生産と出荷は上昇して、在庫は減少しました。鉱工業指数参考の図表の中にある鉱工業の在庫循環図を確認すると、在庫の前年同期比はマイナスで、生産の前年同期比がプラスになっています。在庫の調整局面は終了したと判断していいようです。

前回在庫調整局面から意図せざる在庫減局面に移行したのは、平成25年の第2二四半期で第4四半期には在庫つみ増し局面まで進行して日経平均株価は、13000円水準から16000円まで上昇しました。俗にいう黒田バズーカの第1弾相場です。

ここからの有望銘柄についても鉱工業指数から検証します。生産がプラス基調で、出荷から在庫を引いた差もプラスス基調である品名を取り扱っている企業が有望です。

6か月連続で、生産がプラス基調で、出荷から在庫を引いた差もプラスス基調である品名を探してみると、伸銅製品・通信用ケーブル光ファイバーケーブル・エレベーター・織機編組機械・ガスメーター・分析機械・粉末や金製磁性材料・抵抗器・通信電子装置スイッチ・電磁リレー・プログラマブルコントローラー・電気計器・カーナビゲーションシステム・懸架制動装置部品・舶用ディーゼルエンジン・酸素・フェノール樹脂・BC重油の20品目が確認出来ました。

上記の品目を特化して扱っている企業で出来れば規模が大きくない企業が有望になります。
今回は舶用ディーゼルエンジンを取り扱っているダイハツディーゼル(6023)に注目します。船舶については海運株がかなり低迷して来ましたが復調して来ています。海運市況のベンチマークになるバルチック海運指数も3月に300割れがありましたが1000近辺まで回復しています。今後業績の上方修正が期待でき、ダイハツディーゼル(6023)は舶用ディーゼルエンジンに特化して企業と言えます。東証2部の銘柄で値動きも軽いかと思います。

株価は9月には560円を割れていましたが直近は720円まで回復していますが、PBRもまだ1以下なので第3四半期の発表と時に上方修正があれば、さらなる上値が期待出来そうです。


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