2017年1月28日土曜日

直近上方修正銘柄(1月26日)

業績上方修正した銘柄は21銘柄

1月20日から1月25日までに業績上方修正した銘柄は21銘柄がありました。
その中から有望銘柄を考えます。

 日本電産は、働き方改革を先導するかのように、1000億の投資を発表しました。

 日立化成は、粉末や金製磁性材料の生産・好調でリチウム電池向けの負極材など有望な分野が多いです。

 安川電機は、省人化技術の象徴銘柄として評価されています。

 サカイ引越センターは,好調の中で要員確保も出来ているようです。

 ISIDは、フィンテック関連でもありますが、親会社の電通の今後が気になります。

 カワチ薬品は、退店が一巡して黒字化で、セルフレジ導入等の効果が出ているようです。
 JFEシステムズは、開発要員と養成を進めるとのことで人材確保が課題なようです。

安永は、リチウム電池を材料にしてアップダウンしています。

KIホールディングスは、中国向けが鉄道会社再編の影響がまだ残っていそうですが、円高の影響は小さくなっているようです。

 日本バルカー工業は、記念配当もあり水準を切り上げました。

ユニバーサルエンターテインメントは、パチスロ大手です。IR法案の恩恵も受けるかも知れません。

 ローランド ディー.ジー.は、アフリカでのビジネスが拡大しているようです。

 太陽ホールディングスは、車関連が堅調なようです。

第一工業製薬は、リニアモーターカー用薬剤の増産体制を整備するので期待大です。 

正興電機製作所は、流動性がありません。

 HIOKIは、電子測定器の新製品に期待が集まります。

ミルボンは、新工場の償却費が重いようです。

KHネオケムは、上場で調達した資金の半分を台湾の合弁に投下予定です。

タカラレーベンは、マンションなどにピークを打った感があります。

小野測器は、減収・減配が痛いです。 モバイルファクトリーは、位置ゲーの「駅メモ」の課金収入が好調なようです。¥

期待銘柄はHIOKI

以上のことから今週の21銘柄の中では、電子測定器の新製品に期待が出来るHIOKIが有望銘柄となります。

 6594 東証1部 日本電産(株)
 4217 東証1部 日立化成(株)
 6506 東証1部 (株)安川電機
 9039 東証1部 (株)サカイ引越センター
 4812 東証1部 ISID
 2664 東証1部 (株)カワチ薬品
 4832 東証2部 JFEシステムズ(株)
 7271 東証1部 (株)安永
 6747 東証2部 KIホールディングス(株)
 7995 東証1部 日本バルカー工業(株)
 6425 東証JQS (株)ユニバーサルエンターテインメント
 6789 東証1部 ローランド ディー.ジー.(株)
 4626 東証1部 太陽ホールディングス(株)
 4461 東証1部 第一工業製薬(株)
 6653 福証   (株)正興電機製作所
 6866 東証1部 HIOKI(株)
 4919 東証1部 (株)ミルボン
 4189 東証1部 KHネオケム(株)
 8897 東証1部 (株)タカラレーベン
 6858 東証1部 (株)小野測器
 3912 マザーズ (株)モバイルファクトリー

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