2017年2月9日木曜日

1月の景気ウォッチャー調査から有望銘柄を考える

最大の課題は人手不足

景気ウォッチャー調査(2017年1月)が2月8日に発表となっておりますので、その中から有望銘柄を考えます。

2ヶ月ぶりの50割れ

「持ち直しが続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、引き続き受注や求人増加等への期待があるものの、海外情勢への懸念の高まりがみられる」とまとめられていますが、現状判断DI(原数値)は、49.8となり2ヶ月ぶりに50を割れました。

有望な業種はやはり雇用関連

内容を確認すると、最も良い数字は雇用関連で、反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食関連でした。先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、反対に一番悪い数字は家計動向の中の住宅関連でした。

地域別では沖縄

地域別で見ると最も良い数字は沖縄で、反対に一番悪い数字は北関東でした。先行き判断DIは最も良い数字は北陸で、一番悪い数字は東北でした。

景気判断理由の概要でもやはり雇用関連

景気判断理由の概要では、南関東の人材派遣会社・九州の職業安定所・沖縄の求人情報誌製作会社が◎(:良)でした。

景気判断理由の概要でも人手不足の懸念

反対に×(:悪)は、東北の企業動向関連の工場施設管理・東北のコンビニ・北関東のタクシー・東北の通信会社・北陸の商店街・沖縄の商店街・沖縄の居酒屋となっています。沖縄の居酒屋はスタッフ不足でシフトが組めず店休日取って対応しているとのことでここでも人手不足が影響しています。

その他

大統領の発言に対する懸念する回答も多かったです。前向きの企業判断が止まってしまいそうです。原材料費UPで収益が圧迫されるとの回答もあった反面、中国地方の非鉄金属製造業は、金属相場の高め推移が続いており、収益向上要因となっている。また液晶パネルも昨夏から客の高稼働が続いており、生産状況、販売状況共に好調を維持していると回答しています。

有望銘柄

雇用関連ということで女性の社会進出を助ける家事代行サービスも手がけるリクルート(6098)が有望と考えます。年初来高値を取ってきて好調な値動きです。長期テーマですが企業が従業員の副業を解禁していく風潮もあるので、クラウド上での人材マッチングを手がけるクラウドワークス(3900)は長期保有狙いで押し目を探してみたいものです。予断ですがWEBライターをやってみたい人は、ぜひ登録して見て下さい。さらに建築関係の人材派遣として夢真ホールディングス(2362)も有望かと考えられます。

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