2017年6月9日金曜日

4月の第3次産業活動指数から有望銘柄を考える  スポーツ系興行とホテルに関連する銘柄が有望

第3次産業活動指数は5ヶ月ぶりの上昇

4月の第3次産業活動指数が6月9日に発表となっておりますが、第3次産業活動指数は5ヶ月ぶりに上昇しました。
指数水準は2014年の消費税増税前の2014年3月以来の水準です。

基調判断は横ばい


基調判断は2016年11月より「横ばい」が継続しています。

第3次産業指数を上昇させた業種


指数を上昇寄与度が大きい業種は、情報通信業・金融業・保険業・生活関連娯楽サービスでした。
反対に下落寄与度の大きかった銘柄は、運輸業・郵便業・電気・ガス・熱供給・水道業・物品賃貸業でした。


有望銘柄

生活関連娯楽サービスの中のスポーツ系興行とホテルに関連する東京ドーム(9681)が有望銘柄となります。

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