2017年6月2日金曜日

直近上方修正銘柄(6/2)から有望銘柄を考える

上方修正銘柄は5銘柄

5月26日から6月2日までに上方修正した銘柄は10銘柄が抽出出来ました。その中から有望銘柄を考えます。

有望銘柄


有望銘柄は、ストライク(6196)とダイヤモンドダイニング(3073)となります。

修正理由


ストライクは、成約案件数の増加、成約案件単価の上昇により方修正となりました。

カナモトは、高収益確保に向けた既存資産の再配置による効率 化を進めたことに加え、総合的なコスト削減の徹底による体質改善の効果で方修正となりました。

キリンホールディングスは、ブラジル子会社の固定資産売却益で上方修正となりました。

ダイヤモンドダイニングは、子会社化した企業の収益により上方修正となりました。

はてなは、当期業績につきまして、売上高においては特にインターネット上で利用者自身が投稿・閲覧を行う UGC(ユ ーザー発信コンテンツ)サービスの会員数増加に伴ってコンテンツプラットフォームサービスが堅調に推移し たほか、テクノロジーソリューションサービスの1つに位置づけている受託サービスにて、既存案件の取引量 拡大と新規案件の受注を果たすことができ、想定を上回っております。 一方、経費につきましては、データセンター利用料について機能再配置によるコスト削減効果が現れており、 また採用活動を慎重に進めたことで人員計画に比して採用のタイミングが遅れたこと等もあって、予想を下回 り上方修正となりました。

FCホールディングスは、売上高の増加や採算性の改善、業務移管に伴う特別損失の縮小により上方修正となりました。

メディアファイブは、IT エンジニアの技術力に見合う契約単価交渉を積極的に行ったことで利益額は増加し ました。また、キャリア採用が当初予定より少なかったため採用費用が減少し、加えて、高度資格 の受験時期及び受験人数の変更などにより販売費及び一般管理費が減少し上方修正となりました。

アイロムグループは、子会社売却の特別利益により上方修正となりました。

アゼアスは、売上総利益率の確保に注力したことと、業務の効率化、販売体 制の見直しに取り組んだ結果、上方修正となりました。

ジャステックは、売上高の増加と原価率の改善により上方修正となりました。

6196 マザーズ (株)ストライク
9678 東証1部 (株)カナモト
2503 東証1部 キリンホールディングス(株)
3073 東証1部 (株)ダイヤモンドダイニング
3930 マザーズ (株)はてな
6542 東証JQS (株)FCホールディングス
3824 福岡Q メディアファイブ(株)
2372 東証1部 (株)アイロムグループ
3161 東証2部 アゼアス(株)
9717 東証1部 (株)ジャステック

0 件のコメント:

コメントを投稿