2017年6月19日月曜日

5月の貿易統計から有望銘柄を考える  有望銘柄は船舶関連で想定為替レートが固めの企業

5月22日に2017年5月貿易統計(速報)が発表されています。



3カ月ぶりの貿易赤字です。貿易収支の12ヶ月平均もプラス傾向が止まりました。。教科書的には円安要因
です。

輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の12ヶ月平均は5ヶ月連続でプラスです。数量指数の(輸出-輸入)の12ヶ月平均は横ばいです。

数量は輸出が下がり輸入が増えましたが有望銘柄を考えて見ます。

まず世界総額の輸出では、自動車・鉄鋼・船舶が前月比で伸率が大きかったです。

地域別の輸出では、
米国向け輸出では自動車・自動車の部分品・原動機伸率が大きかったです。
EU向け輸出では船舶・自動車・半導体等電子部品の伸率が大きかったです。
アジア向け輸出では半導体等電子部品・鉄鋼・科学光学機器伸率が大きかったです。 
中国向け輸出では科学光学機器・半導体製造装置・自動車の部分品伸率が大きかったです。

世界総額の輸入では、液化天然ガス・石炭・原粗油が前月比で伸率が大きかったです。

地域別の輸入では、
米国向け輸入では液化石油ガス・穀物・原動機の伸率が大きかったです。
EU向け輸入では医薬品・自動車・重電機器伸率が大きかったです。
アジア向け輸入では電算機類・通信機・半導体等電子部品の伸率が大きかったです。 
中国向け輸入では電算機類・石炭・音響映像機器(含部品)伸率が大きかったです。

以上の結果より、船舶用のディーゼルエンジンのダイハツディーゼル(6023)が有望銘柄となります。
機械の受注統計でも内燃機関の受注量は増えており、想定為替レートも105円と上方修正の見込みがあります。

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