2005年6月15日水曜日

アノマリー

市場の変化について合理的な説明ができない現象をアノマリーと言います。
いくつかの代表例をあげると、「月曜日の株価は高い」、「2日から取引が
始まる月は相場が荒れる」などなど、なんら合理的な説明がつきません。
市場は常に経済合理性に基づいて動くとは限らないということです。

私sakaeにも奇妙なアノマリー現象があります。ここ10年ほど6/15~6/22
の1週間にsakaeとって重要イベントが起きるのです。

―⊃試験(就職氷河期と言われ、周りからは落ちると思われていたが合格。)
配属辞令日(就職試験の1年後、技術職を希望していたが地方の製作所勤務
命じられて人生で一番がっかりした日)

などなど、そういえば今までに一番好きになった人に初めて紹介された日も
この1週間でした。

とにかく意図せざる状況で大事なことが起きるのです。

そして今年は、会社で30ヶ月係わらざる得なかったプロジェクトの最終役員
報告が17日にあります。抜けたくても抜けられなくなって、グチャグチャな
展開に落ち込んでしまった件です。根回しのための根回し、報告のための報告
をやり尽くして、YES以外の結論が出ない儀式のような会議です。でもそれを
やらないと終わらないのです。別に、この日にしてくれと頼んだわけでなく、秘書
の人から決められました。

このようなに合理的な説明ができない1週間ですので、「新規ポジションは取る
のは避けよう」「家でじっとしてよう」などと弱気になってしまう1週間でも
あります。
   

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