仮面サラリーマンの経済統計分析から有望銘柄を考える
サラリーマンを続けながら自らの資産運用のプライベートカンパニーを経営している仮面サラリーマンが経済や経済統計を分析して有望銘柄を考えるブログです。
2019年11月29日金曜日
10月の鉱工業指数から有望銘柄を考える
11
月29日に鉱工業指数の2019年10月の速報の発表がりました。
経済産業省の鉱工業指数のページ
鉱工業指数と株価との関係
鉱工業指数の生産と、出荷から在庫の差は株価と同調します。
在庫積み増し局面へ戻る
鉱工業指数参考の図表の中にある鉱工業の在庫循環図を確認すると、
在庫の前年同期比はプラスで、生産の前年同期比がマイナスになりました。
在庫積み上がりへ逆回転しています。
有望品目は3品目
ここからの有望銘柄についても鉱工業指数から検証します。生産がプラス基調で、
出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を取り扱っている企業が有望です。
2か月連続で、生産がプラス基調で、出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を探してみると、これから業績の上方修正が期待出来そうな品目は1品目でした。
化学機械
有望銘柄
50月の鉱工業生産指数からは、有望銘柄はありません。
2019年11月8日金曜日
9月の景気動向指数から有望銘柄を考える 基調判断は、「悪化」のままです。
9
月6日に
景気動向指数(令和元年9月速報)
が発表となっておりま
す。
一致指数の基調判断は、「悪化」を示しています。
景気動向指数には、先行・一致・遅行の3つの指数があります。5
月速報では、先行(91.7→92.2)・一致(99.3
→101)・遅行(104.7
→102.9)
と3つの指標の合計は上昇しました。
最もプラス寄与度が大きかったのは商業販売額の小売りでした。
有望銘柄
9
月の景気動向指数から個別の有望銘柄はありません。
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)