2017年10月31日火曜日
東京モーターショー2017 平日にしては混んでいたかと思いますが、EVと自動運転ばかりが目立ちました。
東京モーターショー2017に行ってきました。
写真は、当日券を買おうとする人の列ですが、支払いがなんと現金のみです。
Suicaにくらいには対応するべきではないでしょうか。
平日にしては混んでいたかと思いますが、EVと自動運転ばかりが目立ちました。
写真は、当日券を買おうとする人の列ですが、支払いがなんと現金のみです。
Suicaにくらいには対応するべきではないでしょうか。
平日にしては混んでいたかと思いますが、EVと自動運転ばかりが目立ちました。
●トヨタブースの動画
●日産ブースの動画
●ホンダブースの動画
●ホンダブース Honda NeuV の動画
●ホンダブース Honda Riding Assist-e の動画
●ホンダブース スーパーカブ 1億台記念映像の動画
9月の家計調査より有望銘柄を考える
9月の家計調査が10月31日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
日本の家計調査は長期下落トレンド
日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。
月度で見ると4ヶ月連続増加
月度で見ると12ヶ月平均は4ヶ月連続で増加ですが、力強さはありません。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。
消費水準指数では被服及び履物が弱い
2015年を100とした消費水準指数では保険医療と教育が堅調です。
有望銘柄
2017年10月29日日曜日
パラメーターは2対2 各種パラメーターから11月相場を展望する
10月相場も終わりますが、各種のパラメーターから11月相場を展望します。
東証では毎日空売り比率を公開していますが 、
株価と空売り比率は逆相関の関係にあります。
10月27日の空売り比率は、38.2%です。
4週平均は下落しているのは好材料です。
バフェット指数の121%は天井が近いかと思います。
日経平均ボラティリティー・インデックスは、15.01となりました。
騰落レシオは125.49で120を超えているので、あまり新規ポジションは増やさない方がいいかと思います。
2017年10月21日土曜日
上場会社連結決算短信(2017年10月度) 売上・利益が前年の7月より上昇しています。
毎月東京証券取引所グループ(JPX)は統計月報の中で、
やはり日経平均株価と相関があることが分かります。
7月期決算企業のデーターでは、売上・利益が前年の7月より上昇しています。
今後さらなる業績の上方修正が期待出来そうです。
2017年10月20日金曜日
懐疑から幸福への期間を事前に覚えておく アノマリーでは選挙期間中は高いが選挙後に下げることが多いです。
1.相場が動き始める、大事なのは何を見て判断しておくのか事前に決めておくこと。
10月20日の東京市場では、日経平均は21000円を超えて56年9ヶ月ぶりの14連騰を記録しています。
北朝鮮情勢は不透明の中不可解な上昇です。
FXなどでは、新規ポジション取る前に予めロスカットポイントを決めておくことが重要ですが、
これはいざ動いた時になってからの判断は遅れることが多く、
ロスカットが遅れ損失を大きくしてしまうからです。
理想的には相場がピークをつける前に売り逃げたいですが、
今回の相場の転換点を何を見て判断するのか事前に決めておきましょう。
2.現在の相場の位置は、楽観ゾーンへ
「相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」という
ジョン・テンプルトンの有名な相場です。
10月20日現在の相場がどの悲観・懐疑・楽観・幸福感のどの位置にあるかですが、
10月20日現在の相場がどの悲観・懐疑・楽観・幸福感のどの位置にあるかですが、
楽観に突入した考えてます。
その根拠ですが、10月20日現在では信用取引の売り残も買い残も上昇して来ました。
その根拠ですが、10月20日現在では信用取引の売り残も買い残も上昇して来ました。
相場が上がると思えばこその信用買いです。
現物株を保有している人の「つなぎ売り」も売り残を増やしますが、
相場が懐疑から楽観に転換する時には買い残も売り残も増加して行くことになります。
相場が懐疑から楽観に転換する時には買い残も売り残も増加して行くことになります。
3.信用取引残の確認の仕方
東京・名古屋の二市場の信用取引残高は前週末分が火曜日の夕方に発表となり、
日本経済新聞の水曜日の朝刊で確認出来ます。
さらに松井証券は自社の顧客の信用取引残高を毎日公表しております。
さらに松井証券は自社の顧客の信用取引残高を毎日公表しております。
まさにビックデーターで毎日判断出来るので有効なデーター ですが
「松井証券 評価損益率」と検索するだけで見ることが可能です。
信用取引の売り残は、買い方と売り方の買い残・評価損益率を見ることにより判断できます。
松井証券の2013年1月4日からのデーターを見ると評価損益率は買い方は-27.67%~9.49%で
信用取引の売り残は、買い方と売り方の買い残・評価損益率を見ることにより判断できます。
松井証券の2013年1月4日からのデーターを見ると評価損益率は買い方は-27.67%~9.49%で
推移し、売り方は、1.84%~-25.92%で推移します。
買い方が上昇すれば売り方が下落し、買い方が下落すれば売り方が上昇する逆相関の関係です。
買い方のピークは、2013年5月14日で日銀の異次元緩和の後で、
買い方のピークは、2013年5月14日で日銀の異次元緩和の後で、
9日後の5月23日には急落したバーナンキショックの少し前でした。
売り方のピークは、2016年2月12日で、中国の経済に対する懸念と原油価格の下落で
売り方のピークは、2016年2月12日で、中国の経済に対する懸念と原油価格の下落で
チャイルショックを呼ばれましたが、まだこの時の強烈な下げは記憶に新しいです。
買い残と売り残の合計が25日前の合計より、+10%以上が過熱圏で、-10%以下が底値圏です。
過去データーから判断すると、10月19日の評価損益率の買い方の-3%台と売り方の-13%台は
そろそろ相場が天井に近づいていることを示しています。
買い残のピークは2013年12月30日で第一次アベノミクス相場が終わりました。
売り残のピークは、2015年5月29日で、ITバブルの高値を抜けた相場はその後下落に
買い残のピークは2013年12月30日で第一次アベノミクス相場が終わりました。
売り残のピークは、2015年5月29日で、ITバブルの高値を抜けた相場はその後下落に
転じて行きました。
この時は高原状態が何日が続いたあとの減少だったので判断しやすかったのではないでしょうか。
買い残のピークは相場のピークを付けた後におとづれる傾向があり、
この時は高原状態が何日が続いたあとの減少だったので判断しやすかったのではないでしょうか。
買い残のピークは相場のピークを付けた後におとづれる傾向があり、
売り残のピークは相場のピークを付ける前におとづれる傾向があります。
買い残は相場のピークを付けた後にナンピンで買い下がってしまうの増え、
売り残は売り方が投げ始めると減少し、その時に相場がピークを付けるからです。
買い残は相場のピークを付けた後にナンピンで買い下がってしまうの増え、
売り残は売り方が投げ始めると減少し、その時に相場がピークを付けるからです。
4.楽観から幸福への転換は、売り残の減少で判断。
相場から売り逃げたいと考えるのであれば相場のピークの前で確認の取れる売り残の
相場から売り逃げたいと考えるのであれば相場のピークの前で確認の取れる売り残の
推移を見ておくことが有効です。
売り残の25日前のとの差を横軸に、買い残の25日前のとの差を縦軸においてみると
反時計回りに推移します。10月19日現在の売り残はプラス圏で、
買い残はプラス圏になり、相場は懐疑の領域を23日間で通過しました。
楽観の期間は、2016年3月 で10営業日
2016年9月~10月で25営業日
2016年12月~1月で14営業日
2017年6月~7月で33営業日
ということで、長くて約1ヶ月で半月程度で終えることもあることを
覚えておくことをお勧めします。
覚えておくことをお勧めします。
選挙の結果で落ちることも想定する
選挙期間中は高いというアノマリーで外国人の買いで56年9ヶ月ぶりの連騰をしていますが、
選挙が終わり、事実で売られることも想定しておきたいものです。
2017年10月19日木曜日
9月の貿易統計から有望銘柄を考える
10月19日に2017年9月貿易統計(速報)が発表されています。
輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の12ヶ月平均は9ヶ月連続でプラスです。数量指数の(輸出-輸入)の12ヶ月平均もプラスです。
有望銘柄を考えて見ます。
まず世界総額の輸出では、原動機・半導体等電子部品・有機化合物が前月比で伸率が大きかったです。
地域別の輸出では、
米国向け輸出では半導体製造装置・原動機・医薬品の伸率が大きかったです。
米国向け輸出では半導体製造装置・原動機・医薬品の伸率が大きかったです。
EU向け輸出では建設用鉱山用機械・自動車・自動車の部分品の伸率が大きかったです。
アジア向け輸出では半導体等電子部品・鉄鋼・有機化合物の伸率が大きかったです。
中国向け輸出では半導体製造装置・有機化合物・半導体電子部品の伸率が大きかったです。
地域別の輸入では、
米国向け輸入では液化天然ガス・石炭・魚介類の伸率が大きかったです。
EU向け輸入では医薬品・原動機・自動車の伸率が大きかったです。
アジア向け輸入では半導体等電子部品・電算機類・音響映像機器の伸率が大きかったです。
中国向け輸入では電算機類・音響映像機器・科学光学機器の伸率が大きかったです。
9月の貿易統計より、有望銘柄はありません。
2017年10月12日木曜日
9月の企業物価指数から有望銘柄を考える
10月12日に2017年9月国内企業物価指数が発表となっております。
企業物価指数は景気を反映する
日本銀行が発表する国内企業物価指数とは、企業間で売買する物品の価格水準を数値化した
ものです。
一般的には消費者物価指数より卸売である企業物価指数の方が景気を反映させることが
早いと言われています。
輸出物価から輸入物価の差は長期の下落トレンド
日経平均株価との比較では国内物価指数が上昇している時の方が株価も高くなる傾向
があります。
特に輸出指数から輸入指数を引いた差が大きい時のほうが輸出企業の収益を引き上げ
平均株価の上昇します。
1988年から2014年まで輸出物価から輸入物価の差は長期の下落トレンドとなっておりました。
2014年からの反転が長期トレンドとしての転換として確認できれば
デフレ脱却宣言になるかと思います。
11月以降の円安トレンドが1月くらいから反転して円高トレンドに転換してしまっています。
輸出企業にとって良い事業環境
年平均の物価指数を確認すると2016年は2年連続で前年よりマイナスでありましたが、
輸出指数から輸入指数を引いた差が2年連続で上昇して6年ぶりにプラスに転じました。
輸出企業にとって良い事業環境になって来ているようです。
企業物価指数の上昇ピッチが早くなってきている
消費者物価指数であるCPIとの比較ですと、CPIが上昇せずに国内企業物価指数だけが
上昇するときは企業がコストを価格に転化出来ずに収益が低下しますが、
2016年1月よりCPIの方が優位で推移していましたが、9月頃からCPIに対して企業物価指数
の上昇ピッチが早くなってきているので注意しておく必要があります。
9月の企業物価指数の上昇ピッチは8月から大きくなりました。
有望銘柄
品目別では、国内物価指数・輸出物価指数がプラスで輸入物価がマイナスになれば
マージンが増えることになります。
2017年10月11日水曜日
8月の機械受注から有望銘柄を考える 半導体製造装置の販売増が途切れました。
事前予想より低い前月比-1.9%
10月11日に2017年8月の機械受注統計が発表となっています。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の前月比が、
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の前月比が、
事前予想より低い3.4%となりました。
ここだけが強調されて報道されるので、全体の金額だけでは見えてこないので
機種別に内容を確認して有望銘柄を考えて見ます。
機械受注統計とは、
機種別の中分類では原子力原動機・火水力原動機・内燃機関・ 発電機・その他重電機・
電子計算機等・通信機・電子応用装置・電気計測器・風水力機械・
運搬機械・産業用 ロボット・金属加工機械・化学機械・冷凍機械・合成樹脂加工機械・
繊維機械・ 建設機械・鉱山機械・農林用機械・その他の21に分類されます。
有望カテゴリーは4カテゴリー
6月・7月・8月の3ヶ月間で、受注・販売・受注残が全て前年同月比プラスの項目は
電気計測器であるセンサー関連は、北陸電気工業(6989)、日本セラミック (6929)、
日本電産(6594)、堀場製作所(6856)、長野計器(7715)、神栄(3004)、
トプコン(7732)、SEMITEC(6626)、芝浦電子(6957)、オプテックス(6914)、
アルプス電気(6770)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、JVCケンウッド(6632)となります。
産業ロボット関連株は6324 ハーモニック・ドライブ・システムズ・7012 川崎重工業・
6622 ダイヘン・ 8137 サンワテクノス・7227 アスカ・6506 安川電機・
6268 ナブテスコ・8081 カナデン・8052 椿本興業・7272 ヤマハ発動機・
6905 コーセル・6594 日本電産・2902 太陽化学・7485 岡谷鋼機・
6163 エイチアンドエフ・7435 ナ・デックスが出てきました。
合成樹脂加工機関連株は、プラマテルズ(2714)、フクビ化学工業(7871)、
サンエー化研(4234)が出てきました。
合成樹脂加工機関連株は、プラマテルズ(2714)、フクビ化学工業(7871)、
サンエー化研(4234)が出てきました。
建設機械関連株は、ニッパンレンタル(4669)・三菱製鋼(5632)・ヤマシンフィルタ(6240)
・ナブテスコ(6268)・前田製作所(6281)・オカダアイヨン(6294)・小松製作所(6301)・
住友重機械工業(6302)・日立建機(6305)・クボタ(6326)・酒井重工業(6358)・
タダノ(6395)・竹内製作所(6432)・三菱重工業(7011)・川崎重工業(7012)・
ニチユ三菱フォークリフト(7105)・興銀リース(8425)・共成レンテム(9680)・
西尾レントオール(9699)・カナモト(9678)・コンセック(9895)が出てきました。
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