2017年10月11日水曜日

9月の景気ウォッチャー調査から有望銘柄を考える  

景気ウォッチャー調査(2017年9月)が10月10日に発表となっておりますので、

その中から有望銘柄を考えます。 





2ヶ月ぶりの下落

持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足に対する懸念もある一方、
引き続き受注や設備投資等への期待がみられる」 とまとめられていますが、
現状判断DI(季節調整値)は51.3となりました。



有望な業種はやはり雇用関連

内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中のサービス関連でした。
先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の小売関連でした。


地域別では東京都

地域別で見ると現状は最も良い数字は沖縄で、反対に一番悪い数字は北海道でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は北関東でした。


景気判断理由の概要でも雇用

景気判断理由の概要では、
・近畿の百貨店

・沖縄の建設業
・沖縄の観光ホテル
・沖縄のゴルフ場
が◎(良)でした。


景気判断理由の概要では消費関連

反対に×(:悪)は、
・北海道の一般小売店「酒」
・北関東の食料品製造業
・近畿の一般レストラン
・四国の輸送業
・甲信越の食料品製造業
でした。

有望銘柄

9月の景気ウォッチャー調査からの有望銘柄は、沖縄でリゾートホテル事業をしている
共立メンテナンス(9616)となります。

FX ポータル

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