2020年1月14日火曜日

12月の景気ウォッチャーから有望銘柄を考える

景気ウォッチャー調査(2019年12月)が1月14日に発表となっておりますので、その中から有望銘柄を考えます。 


3ヶ月ぶりの上昇

「このところ回復に弱い動きがみられる。なお、消費税率引上げに伴う駆込み需要の反動による影響が一部にみられる。先行きについては、海外情勢等に対する懸念もある一方、持ち直しへの期待がみられるとまとめられていますが、現状判断DI(季節調整値)は39.8となりました。



有望な業種はやはり雇用関連

内容を確認すると、現状の最も良い数字は非製造業で、
反対に一番悪い数字は小売関連でした。
先行きについては、最も良い数字はサービス関連で、
反対に一番悪い数字は飲食関連でした。


地域別では沖縄

地域別で見ると現状は最も良い数字は北関東で、
反対に一番悪い数字は甲信越でした。
先行き判断DIは最も良い数字は東京都で、
一番悪い数字は北陸でした。


景気判断理由の概要では

中国の繊維工業
・九州の出版・印刷・同関連産業
が◎(良)でした。


景気判断理由の概要では

反対に×(:悪)は
・北海道のスーパー
・北海道の観光型ホテル
・東北の一般小売店「医薬品」
・甲信越の都市型ホテル
・甲信越の出版・印刷・同関連産業
北陸の住関連専門店
・北陸の金融業
・近畿の化学工業
・中国の一般小売店「茶」
・四国の衣料専門店
・九州の酒卸売り
九州の高級レストラン
・沖縄の観光型ホテル
でした。

有望銘柄


12月の景気ウォッチャー調査からの有望銘柄はありません。

FX ポータル

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