上方修正銘柄は15銘柄
9月19日から9月22日までに上方修正した銘柄は15銘柄が抽出出来ました。
その中から有望銘柄を考えます。
有望銘柄
有望銘柄は、今週はありません。
修正理由
九州リースサービスは、賃貸
不動産売却収益の特別利益に計上により上方修正となりました。
オークワは、投資有価証券の売却に伴う特別利益の計上により上方修正となりました。
ウイルコホールディングスは、子会社で係争中であった特許権侵害行為に対する損害賠償請求控訴事件について和解が成立し特別利益を計上したことにより上方修正となりました。
SFPホールディングスは、磯丸事業部門において既存店改装やタブレット端末導入効果が想定を超えて推移
したほか、今期出店した「鳥良商店」および新業態の餃子製造販売店「トラ五郎」・「いち五郎」が好調
であることから上方修正となりました。
ユナイテッド&コレクティブは、本社コスト圧縮により上方修正となりました。
アバールデータは、半導体製造装置市場の好調と自社製品 画像処理モジュールの新製品の好調により上方修正となりました。
システム・ロケーションは、開発費の発生の遅れにより原価および費用が低下し上方修正となりました。
南陽は、電子部品・半導体やロボットに関わる企業の生産活動が高水準で推移する中、生産部品・消耗部品の販売が好調なことにより上方修正となりました。
レオン自動機は、食品加工機械製造販売事業において、日本およびアジアの販売が好調で当初計画を上回る見込みであり、売上原価率の低い食品加工機械製造販売事業の日本およびアジアの販売が好調で上方修正となりました。
巴工業は、機械製造販売事業において海外向け大型案件の販売が確実視できるよ
うになったこと、化学工業製品販売事業において工業材料分野の住宅・建設用途向け材料、電子材料分野の半導体製造
用途向け商材を中心とする販売の伸長が見込まれることにより上方修正となりました。
ホクリョウは、、鶏卵相場が第4四半期に入っても予想以上に高止まり推移したことから上方修正となりました。
ストライクは、事業承継ニーズを中心にM&A市場が拡大する中で、当社上場による信用力の向上、業務提携先の拡大もあり、好調に案件が成約したことにより上方修正となりました。
ダイセキは、昨年度まで下落を続けてきた資源価格が安定し、かつ外国為替も安定したため、
当社グループの製造するリサイクル製品価格も安定し、さらには主力事業である産業廃棄物処理業のシェアア
ップも順調に推移し、業績は堅調に推移しております。唯一、土壌汚染の処理事業を主たる業務とする株式会
社ダイセキ環境ソリューションにおいては、売上高はほぼ予定通り推移いたしましたが、今年3月に完成した
新たな土壌汚染洗浄工場の立ち上げ費用が予想以上となり、利益が計画を下回る結果となっております。ただ、
その他の事業は前述のとおり堅調に推移しており、土壌汚染処理事業のマイナス部分を吸収したいることにより上方修正となりました。
日本ファルコムは、PlayStation®4 向けゲームソフト「イースⅧ-Lacrimosa of DANA-
(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」の販売が国内及びアジア地域において想定を上回るとともに、平成
29 年9月 28 日発売予定の PlayStation®4 向けゲームソフト「英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ」の受注状況が好
調に推移していることから上方修正となりました。
オープンハウス は、足元の堅調な業績進捗並びに当社子会社において
法人税等が当初の想定を下回ることにより上方修正となりました。
8596 東証2部 株式会社九州リースサービス
8217 東証1部 株式会社オークワ
7831 東証2部 株式会社ウイルコホールディングス
3198 東証2部 SFPホールディングス株式会社
3557 マザーズ ユナイテッド&コレクティブ株式会社
6918 東証JQS 株式会社アバールデータ
2480 東証JQS システム・ロケーション株式会社
7417 東証1部 株式会社 南陽
6272 東証1部 レオン自動機株式会社
6309 東証1部 巴工業株式会社
1384 東証1部 株式会社ホクリョウ
6196 東証1部 株式会社ストライク
9793 東証1部 株式会社ダイセキ
3723 マザーズ 日本ファルコム