9月20日に2017年8月貿易統計(速報)が発表されています。
輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の12ヶ月平均は8ヶ月連続でプラスです。数量指数の(輸出-輸入)の12ヶ月平均はマイナスです。
数量は輸出が下がり輸入が増えましたが有望銘柄を考えて見ます。
まず世界総額の輸出では、自動車・半導体等電子部品・自動車の部分品が前月比で伸率が大きかったです。
地域別の輸出では、
米国向け輸出では自動車・自動車の部分品・半導体製造装置の伸率が大きかったです。
米国向け輸出では自動車・自動車の部分品・半導体製造装置の伸率が大きかったです。
EU向け輸出では有機化合物・自動車の部分品・電算機類の部分品の伸率が大きかったです。
アジア向け輸出では半導体等電子部品・科学光学機器・鉄鋼の伸率が大きかったです。
中国向け輸出では科学光学機器・金属加工機械・プラスティックの伸率が大きかったです。
地域別の輸入では、
米国向け輸入では原動機・液化天然ガス・石炭の伸率が大きかったです。
EU向け輸入では自動車・航空機類・有機化合物の伸率が大きかったです。
アジア向け輸入では半導体等電子部品・電算機類・音響映像機器の伸率が大きかったです。
中国向け輸入では電算機類・音響映像機器・有機化合物の伸率が大きかったです。
8月の貿易統計より、有望銘柄はありません。
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