2018年8月9日木曜日

6月の機械受注から有望銘柄を考える

事前予想より低い前月比-1.9%

8月9日に2018年6月の機械受注統計が発表となっています。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の前月比が、
事前予想より低い-8.8%となりました。



ここだけが強調されて報道されるので、全体の金額だけでは見えてこないので
機種別に内容を確認して有望銘柄を考えて見ます。



機械受注統計とは、

機種別の中分類では原子力原動機・火水力原動機・内燃機関・ 発電機・その他重電機・
電子計算機等・通信機・電子応用装置・電気計測器・風水力機械・
運搬機械・産業用 ロボット・金属加工機械・化学機械・冷凍機械・合成樹脂加工機械・
繊維機械・ 建設機械・鉱山機械・農林用機械・その他の21に分類されます。


有望カテゴリーは4カテゴリー

4月・5月・6月の3ヶ月間で、受注・販売・受注残が全て前年同月比プラスの項目は
内燃機関・電機応用装置・風水力機会・冷凍機械・合成樹脂加工機械の3つでした



有望銘柄

6月の機械受注の結果からの有望銘柄はありません。

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