仮面サラリーマンの経済統計分析から有望銘柄を考える
サラリーマンを続けながら自らの資産運用のプライベートカンパニーを経営している仮面サラリーマンが経済や経済統計を分析して有望銘柄を考えるブログです。
2020年2月19日水曜日
1月の貿易統計から有望銘柄を考える 輸出が減少しています。
2月19日に
2020年1月貿易統計
(速報)が発表されています。
2019
年の貿易額は通年では2年ぶりに下落しました。
2020
年1
月は3
カ月連続の貿易赤字で
す。貿易収支の
12
ヶ月平均
は横ばいで
す。為替は持ち合いになります。
輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の
12
ヶ月平均も横這いなっており、
数量指数の
(
輸出
-
輸入
)
の
12
ヶ月平均
は下落してきました。
有望銘柄を考えて見ます。
まず世界総額の輸出では、船舶の
伸
率が大きかっ
たです。
世界総額の輸入では、原粗油の伸率が大きかったです。
輸出・輸入金額の前年同月差が3
ヶ月連続で
マイナス幅が小さくなりました。
1月の貿易統計より、有望銘柄はありません。
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