12月28日に鉱工業指数の2018年11月の速報の発表がりました。
鉱工業指数参考の図表の中にある鉱工業の在庫循環図を確認すると、
在庫の前年同期比はマイナスで、生産の前年同期比がプラスになりました。
在庫積み増し局面に戻りました。
在庫積み増し局面で逆行中
在庫積み増し局面で逆行中です。
有望品目は9品目
ここからの有望銘柄についても鉱工業指数から検証します。生産がプラス基調で、
出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を取り扱っている企業が有望です。
2か月連続で、生産がプラス基調で、出荷から在庫を引いた差もプラス基調である品名を探してみると、これから業績の上方修正が期待出来そうな品目は9品目でした。
鉄骨・軽量鉄骨 |
架線金物 |
油圧機器 |
超硬工具 |
モス型半導体集積回路(メモリ) |
シリコンウエハ |
半導体・IC測定器 |
工業用計測制御機器 |
航空機用発動機部品 |
合成繊維織物(長繊維) |
有望銘柄
11月の鉱工業生産指数からは、有望銘柄はありません。
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