11月20日に2017年10月貿易統計(速報)が発表されています。
輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の12ヶ月平均は11ヶ月連続でプラスです。数量指数の(輸出-輸入)の12ヶ月平均は横這いです。
有望銘柄を考えて見ます。
まず世界総額の輸出では、自動車・半導体等製造装置・有機化合物が前月比で伸率が大きかったです。
地域別の輸出では、
米国向け輸出では原動機・建設用鉱山用機械・電算機類の部分品の伸率が大きかったです。
米国向け輸出では原動機・建設用鉱山用機械・電算機類の部分品の伸率が大きかったです。
EU向け輸出では自動車・化学光学機器・有機化合物の伸率が大きかったです。
アジア向け輸出では半導体等製造装置・鉄鋼・有機化合物の伸率が大きかったです。
中国向け輸出では半導体製造装置・通信機・プラスチックの伸率が大きかったです。
地域別の輸入では、
米国向け輸入では液化石油ガス・化学光学機器・魚介類の伸率が大きかったです。
EU向け輸入では医薬品・自動車・有機化合物の伸率が大きかったです。
アジア向け輸入では半導体等電子部品・衣類同付属品・通信機の伸率が大きかったです。
中国向け輸入では衣類同付属品・通信機・電算機類の伸率が大きかったです。
10月の貿易統計より、有望銘柄はありません。
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