市場の変化について合理的な説明ができない現象をアノマリーと言います。
いくつかの代表例をあげると、「月曜日の株価は高い」、「2日から取引が始まる月は相場が荒れる」などなど、なんら合理的な説明がつきません。
市場は常に経済合理性に基づいて動くとは限らないということです。
いくつかの代表例をあげると、「月曜日の株価は高い」、「2日から取引が始まる月は相場が荒れる」などなど、なんら合理的な説明がつきません。
市場は常に経済合理性に基づいて動くとは限らないということです。
相場格言では
Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.
5月に売り,相場から離れろ! そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。 というのが有名です。
Sell in May, and go away; don't come back until St Leger day.
5月に売り,相場から離れろ! そして、セント・レジャー・デー(9月の第二土曜日)まで戻ってくるな。 というのが有名です。
日経平均1949年から月末の終値を月単位で平均させるとグラフのようになり、
4月の終値が最も高く、10月が 最も低くなります。
4月の終値が最も高く、10月が 最も低くなります。
月別では、11月末→12月末 ∔1.38%が上昇率が高く、以下
3月末→4月末 ∔1.30%
2月末→3月末 ∔0.95%
10月末→11月末 ∔0.80%
1月末→2月末 +0.38%
6月末→7月末 ∔0.10%
9月末→10月末 -0.07%
5月末→6月末 -0.68%
12月末→1月末 -0.74%
4月末→5月末 -0.83%
7月末→8月末 -1.24%
8月末→9月末 -1.30%
と続きます。
19,114×(9,388÷9,458)=18,972円 でしたが、19,041円でアノマリーを上回りました。
2017年1月の終値は19041円でしたので、このアノマリーでいくと2月の終値は
19,014×(9,423÷9,388)=19,085円 ということになります。
19,014×(9,423÷9,388)=19,085円 ということになります。
2月相場は、月別では5番目に上昇しやすい月ですがトランプ大統領就任で、期待が剥げて来ました。
上がるか下がる 2択のはずなのに 様々な要素が絡んで難しいですね。だからこそ、運ではなく、経験をもとに多くの情報を分析して根拠を持てると勝てるのかなとも思いました。
返信削除初めまして。こちらのブログには、私にとって、初めて見聞きする言葉で溢れています。
返信削除数字って、規則性を持ちながらも、なにかの生き物のように動き続けるのですね。不思議です。
株に関して全く素人ですがゲーム性を感じて少しずつ勉強したいと思います
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