2016年は前年比103.5%
産業機械受注状況平成28年(1~12月)が2月14日に発表となっております。受注高は、5兆6、089億円で、前年比103.5%となっております。
内需は、3兆9,126億円で、前年比111.7%で、外需は、1兆6,962億円で、前年比88.5%となっています。
地域別ではアジアが過半
産業機械の輸出状況は、平成28年(1~12月)の輸出契約高は、1兆5,957億円で、前年比89.2%となりました。地域別構成比は、アジア60.6%、ロシア・東欧10.9%、北アメリカ8.3%、中東8.1%、アフリカ6.0%、ヨーロッパ4.0%、オセアニア1.6%、南アメリカ0.6%となっています。
大気汚染防止装置とごみ処理装置が伸びが顕著
環境装置受注状況の平成28年(1~12月)の受注高は、8,109億円で、前年比141.9%となっており伸びが顕著です。特に大気汚染防止装置とごみ処理装置の伸びが大きいです。
0 件のコメント:
コメントを投稿