最大の課題は人手不足
景気ウォッチャー調査(2017年4月)が5月11日に発表となっておりますので、その中から有望銘柄を考えます。4ヶ月ぶりの上昇
「持ち直しが続いているものの、引き続き一服感がみられる。先行きについては、引き続き受注等への期待がみられる一方、人手不足やコストの上昇に対する懸念もある」とまとめられていますが、現状判断DI(季節調整値)は、48.1となり4ヶ月ぶりの上昇となりました。有望な業種はやはり雇用関連
内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、反対に一番悪い数字は家計動向の中の小売でした。先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食関連でした。地域別では沖縄
地域別で見ると現状は最も良い数字は北陸で、反対に一番悪い数字は北海道でした。先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は四国でした。景気判断理由の概要でもやはり雇用関連
景気判断理由の概要では、・九州の都市型ホテル
・北関東のその他製造業の環境機器
・近畿の木材木製品製造表
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要でも人手不足の懸念
反対に×(:悪)は、・東北の高級レストラン
・北関東の宝石・貴金属
・南関東のプラスチック製品製造業
・東海の乗用車販売業
・四国の一般小売店[乾物]
・四国の一般小売店[酒]
・九州の一般小売店[生花]
でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿