上方修正銘柄は5銘柄
6月9日から6月16日までに上方修正した銘柄は9銘柄が抽出出来ました。その中から有望銘柄を考えます。
有望銘柄
有望銘柄は、コーセル(6906)となります。
修正理由
総合商研株式会社は、、収益性の高い商材の販売増加による利益率向上、製造経費の見直しによる経費削
減、子会社の株式会社味香り戦略研究所の内製化推進による利益構造の改善及び「鹿児島ハイボ
ール」をはじめとする物販事業が好調に推移し上方修正となりました。
KeePer 技研は、広告宣伝費において当初予定していた TVCM の約 1 億円弱の分を実行しないたので上方修正となりました。
小林産業は、鋲螺部門において売上総利益率が想定以上に推移したことから上方修正となりました。
コーセルは、エレクトロニクス
業界におきましては、スマートフォンの高機能化・自動車電装化の進展・データセンター関連設備投資の伸
長等に伴い電子部品需要が増加し、半導体製造装置及び工作機器関連の需要拡大が継続しており、受注が予
想よりも増加したことから上方修正となりました。
プロパストは、バリューアップ事業における物件売却が進展し、分譲開発事業及びバリューアップ事業における借入条件の改善等により利益率が改善
したことが寄与により上方修正となりました。
日本和装ホールディングスは、春期教室募集におきましては、新規受講者数は前年同時期比約 1.5 倍の 7,000 名を超え、
多くの教室を開講することが出来上方修正となりました。
正栄食品工業は、健康志向に適合したナ
ッツ類や菓子・リテール商品の売上増による工場稼働率の上昇、海外売上の増加等の要因により上方修正となりました。
富士フイルムホールディングスは、投資有価証券売却益を計上により上方修正となりました。
ミロクは、猟銃事
業では付加価値の高い製品の販売が好調であったことと、工作機械事業においては、加工部門で半導体及び液
晶業界からの受注が順調であったことや、機械部門で高価格帯の製品の販売が奏功し上方修正となりました。
7850 東証JQS 総合商研株式会社
6036 名証1部 KeePer 技研株式会社
8077 東証1部 小林産業(株)
6036 名証1部 KeePer 技研株式会社
8077 東証1部 小林産業(株)
6906 東証1部 株式会社コーセル
3236 東証JQS 株式会社プロパスト
2499 東証2部 日本和装ホールディングス(株)
8079 東証2部 正栄食品工業(株)
4901 東証1部 富士フイルムホールディングス(株)
7983 東証2部 (株)ミロク
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