NOKは、シール事業・電子機器部品事業の両方で需要増加と為替影響で上方修正となりました。
清水建設は、国内工事の採算改善による完成工事総利益の増加などから上方修正となりました。
DOWAホールディングスは、銅や亜鉛の金属相場の上昇により上方修正となりました。
三井ホームは、新築事業の売 上総利益率が改善したことなどにより上方修正となりました。
富士通コンポーネントは、主力製品であるリレー、タッチパネルが車載市場向けを中心に引き続き堅調に 推移しており、増産効果もあり上方修正となりました。
S FOODSは、積極的な営業活動により取扱数量が増加し、売上高、利益が好調に推移したため上方修正となりました。
ツガミは、固定資産の売却益を計上したこと から予想を上回る見込みとなりました。
セゾン情報システムズは、カードシステム事業においてシステム開発及 び情報処理サービスが回復したこと、その他事業に分類する連結子会社である(株)フェスの業績 が好調であった等により上方修正となりました。
ダイハツディーゼルは、想定よりも為替レートが円安に推移したことにより上方修正となりました。
ローツェは、韓国子会社におけるガラス基 板搬送機の一括受注のより上方修正となりました。
イノテックは、子会社である STAr Technologies のプローブカード事業や、ガイオ・テクノロジーの組込みソフト検証ツール及 びエンジニアリングサービス事業など収益性の高い事業が伸張したことに加え、コスト低減努力により収益性が改善したことにより上方修正ちなりました。
四国化成工業は、下半期からの円安基調により、化学品事業で輸出取引の収益性が改善したことに加え、建材事業に おいてもコスト低減などにより収益性が改善し上方修正となりました。
スタートトゥデイは、商品取扱高拡大施策が奏功したことで上方修正となりました。
イソライト工業は、高付加価値製品の拡販および製造コストの削減を継続しました結果上方修正となりました。
システム情報は、金融・保険向けのシステム開発が新規案件の受注を含め引き続き順調に推移し ていること、利益につきましては、当社独自のシステム開発標準(SICP)に基づくプロジェクト管理の更 なる徹底により採算性が向上していること、また、コスト管理に努め、販管費の伸びが抑えられること等により上方修正となりました。
アドテック プラズマ テクノロジーは、半導体・液晶関連事業において、引き続き成膜装置メーカー及び半導体製造装置の設備投資が 好調に推移すると予測により上方修正となりました。
黒谷は、11月の米国大統領選後のインフラ投資・減税等、財政政策による景気拡大策への期待感から急激なド ル高・銅価格急騰の動きと、銅価格の上昇の状況から非鉄金属事業においてはスクラップを中心に販売量全体で計画比6.7% 増加するとともに、相場上昇による国内外の需給ギャップの改善等により利鞘が大幅に改善され上方修正となりました。
有望銘柄
有望銘柄は、自動車と電子機器部品の両方で好調なNOKとなります。7240 東証1部 NOK(株)
1803 東証1部 清水建設(株)
5714 東証1部 DOWAホールディングス(株)
1868 東証1部 三井ホーム(株)
6719 東証2部 富士通コンポーネント(株)
2292 東証1部 S FOODS(株)
6101 東証1部 (株)ツガミ
9640 東証JQS (株)セゾン情報システムズ
6023 東証2部 ダイハツディーゼル(株)
6323 東証1部 ローツェ(株)
9880 東証1部 イノテック(株)
4099 東証1部 四国化成工業(株)
3092 東証1部 (株)スタートトゥデイ
5358 東証1部 イソライト工業(株)
3677 東証JQS (株)システム情報
6668 東証2部 (株)アドテック プラズマ テクノロジー
3168 東証2部 黒谷(株)
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