景気ウォッチャー調査(2018年7月)が8月8日に発表となっておりますので、
その中から有望銘柄を考えます。
2ヶ月連続の上昇
「緩やかな回復基調が続いているものの、平成30年7月豪雨によるマインド面の下押しもあり、引き続き一服感がみられる。先行きについては、人手不足、コストの上昇、平成30年7月豪雨の影響等に対する懸念もある一方、引き続き受注、設備投資等への期待がみられる。」とまとめられていますが、有望な業種はやはり雇用関連
内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食関連でした。
先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は飲食関連でした。
地域別では沖縄
地域別で見ると現状は最も良い数字は北陸で、反対に一番悪い数字は中国でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は中国でした。
景気判断理由の概要では
・近畿の家電量販店
・北関東のコンビニ
・甲信越の遊園地
・東海の窯業・土石製品製造業
・中国の輸送用機械器具製造業・沖縄の輸送業
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要では
反対に・中国の百貨店
・北海道の食品製造業
・甲信越の食品製造業
・甲信越の出版・印刷・同関連産業
・東海の観光型ホテル
・中国の都市型ホテル
・九州の輸送業
が×(:悪)でした。
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