6月の家計調査が8月7日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
日本の家計調査は長期下落トレンド
日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。
月度で見ると2ヶ月連続減少
月度で見ると12ヶ月平均は3ヶ月月連続で減少です。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。
消費水準指数では教育が強い
2015年を100とした消費水準指数では教育が上昇基調です。
消費支出の対前年同月実質増減率に寄与した主な品目等では、
自動車購入 ( 寄与度0.81)が大きかったようです。
有望銘柄
6月の家計調査から有望銘柄はありません。
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