景気ウォッチャー調査(2019年4月)が5月14日に発表となっておりますので、その中から有望銘柄を考えます。
2ヶ月ぶりの上昇
「緩やかな回復基調が 続いているものの、一服感がみられる。先行きについては、海外情勢等に対する 懸念もある一方、改元や大型連休等への期待がみられる。」とまとめられていますが、現状判断DI(季節調整値)は45.3となりました。有望な業種はやはり雇用関連
内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は飲食業でした。
先行きについては、最も良い数字は小売関連で、
反対に一番悪い数字は住宅関連でした。
地域別では沖縄
地域別で見ると現状は最も良い数字は沖縄で、反対に一番悪い数字は北関東でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、
一番悪い数字は北関東でした。
景気判断理由の概要では
・近畿の旅行代理店
・北海道の鋼材卸売
・甲信越のスナック・九州の観光名所
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要では
反対に×(:悪)は
・南関東の金属製品製造業
・北海道の観光型ホテル
・東北の住関連専門店
・甲信越の通信会社
・東海の電気機械器具製造業
・中国の不動産業
・中国のコンビニ・九州の繊維工業
・九州のスナック
・沖縄の居酒屋
でした。
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