1月11日に景気動向指数(平成29年11月速報)が発表となっております。
一致指数の基調判断は、「改善」となっており景気拡張の可能性が高いことが示されています。。
景気動向指数には、先行・一致・遅行の3つの指数があります。
8月速報では、先行(106.1→108.6)・一致(116.5→118.1)・遅行(118.4→118.7)
先行指数
先行指数ですが、最終需要財在庫率指数・鉱工業用生産財在庫率指数・新規求人数(除学卒)・
新設住宅着工床面積・消費者態度指数・日経商品指数(42種総合)・東証株価指数・中小企業売上げ見通しDI
がプラス寄与でした。
新設住宅着工床面積・消費者態度指数・日経商品指数(42種総合)・東証株価指数・中小企業売上げ見通しDI
がプラス寄与でした。
反対に先行指数の中で、マネーストック(M2)(前年同月比)がマイナス寄与でした。
一致指数
一致指数ですが、生産指数(鉱工業)・鉱工業用生産財出荷指数・耐久消費財出荷指数・所定外労働時間指数(調査産業計)・投資財出荷指数(除輸送機械)・商業販売額(小売業)(前年同月比)・
商業販売額(卸売業)(前年同月比)・営業利益(全産業)がプラス寄与でした。
反対に先行指数の中で、有効求人倍率(除学卒)がマイナス寄与でした。
遅行指数
遅行指数ですが、完全失業率・消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)・最終需要財在庫指数がプラス寄与でした。
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