景気ウォッチャー調査(2017年12月)が1月12日に発表となっておりますので、
その中から有望銘柄を考えます。
2ヶ月ぶりの下落
「持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足に対する懸念もある一方、
引き続き受注や設備投資等への期待がみられる」 とまとめられていますが、
有望な業種はやはり雇用関連
内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食関連でした。
先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の小売関連でした。
地域別では東京都
地域別で見ると現状は最も良い数字は沖縄で、反対に一番悪い数字は甲信越でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は東北でした。
・南関東の金属製品製造業
・北海道の新聞の求人
・北関東の一般器械製造業
・北関東の家電量販店
・甲信越の職業安定所
・北陸のタクシー運転手
・北陸のショッピングセンター
・近畿のタクシーの運転手
・九州の都市型ホテル
・沖縄の食品製造業
・沖縄の建設業
・沖縄の百貨店
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要でも雇用
景気判断理由の概要では、・南関東の金属製品製造業
・北海道の新聞の求人
・北関東の一般器械製造業
・北関東の家電量販店
・甲信越の職業安定所
・北陸のタクシー運転手
・北陸のショッピングセンター
・近畿のタクシーの運転手
・九州の都市型ホテル
・沖縄の食品製造業
・沖縄の建設業
・沖縄の百貨店
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要では消費関連
反対に×(:悪)は、・東北のスーパー
・東北のコンビニ
・甲信越の衣料専門店
・中国の乗用車販売店
・四国のタクシー運転手
・九州の住宅販売会社
・沖縄の商店街
でした。
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