2018年1月31日水曜日

12月の家計調査より有望銘柄を考える

12月の家計調査が1月30日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。




日本の家計調査は長期下落トレンド

日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。


月度で見ると9ヶ月連続増加

月度で見ると12ヶ月平均は9ヶ月連続で増加ですが、力強さはありません。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。




消費水準指数では家具・家事用品が強い

2015年を100とした消費水準指数では食料と高熱費が上昇基調です。
消費支出の対前年同月実質増減率に寄与した主な品目等では、
テレビゲーム機156.3% ( 寄与度0.08)で大きかったようです。
任天堂のスイッチの好調な影響です。




有望銘柄

12月の家計調査から有望銘柄は任天堂スイッチ関連としてミネベアミツミ(6479)となります。

    FX ポータル

0 件のコメント:

コメントを投稿