景気ウォッチャー調査(2018年3月)が4月9日に発表となっておりますので、
その中から有望銘柄を考えます。
4ヶ月ぶりの上昇
「持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足に対する懸念もある一方、
引き続き受注や設備投資等への期待がみられる」 とまとめられていますが、
有望な業種はやはり雇用関連
内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食関連でした。
先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は小売関連でした。
地域別では沖縄
地域別で見ると現状は最も良い数字は沖縄で、反対に一番悪い数字は甲信越でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は東北でした。
・北海道の食料品製造業
・九州の乗用車販売店
・沖縄の飲食店
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要でも雇用
景気判断理由の概要では、・北海道の食料品製造業
・九州の乗用車販売店
・沖縄の飲食店
が◎(良)でした。
景気判断理由の概要では消費関連
反対に×(:悪)は、・甲信越のコンビニ
・甲信越の出版・印刷・同関連産業
・北陸の商店街
でした。
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