2017年8月8日火曜日

7月の景気ウォッチャー調査から有望銘柄を考える  

景気ウォッチャー調査(2017年7月)が8月8日に発表となっておりますので、
その中から有望銘柄を考えます。


2ヶ月ぶりの下落

持ち直しが続いている。先行きについては、人手不足に対する懸念もある一方、
引き続き受注や設備投資等への期待がみられる」 とまとめられていますが、
現状判断DI(季節調整値)は49.7となりました。


有望な業種はやはり雇用関連

内容を確認すると、現状の最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の飲食でした。
先行きについては、最も良い数字は雇用関連で、
反対に一番悪い数字は家計動向の中の住宅関連でした。


地域別では東京都

地域別で見ると現状は最も良い数字は東京都で、反対に一番悪い数字は九州でした。
先行き判断DIは最も良い数字は沖縄で、一番悪い数字は北関東でした。


景気判断理由の概要でも雇用

景気判断理由の概要では、
・近畿の家電量販店
・東北の衣料品専門店
・近畿の木材木製品製造業
・九州の観光名所
・沖縄の食品製造業
・甲信越の職業安定所
が◎(良)でした。


景気判断理由の概要では消費関連

反対に×(:悪)は、
・北海道のコンビニ
・東北の飲食料品卸売業
・北陸のテーマパーク
・九州の一般小売業「青果」
・九州のスナック
・沖縄の居酒屋
・甲信越の出版印刷業
でした。


有望銘柄

7月の景気ウォッチャー調査からの有望銘柄はありません。


FX ポータル

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