一致指数の基調判断は、「改善」となっており景気拡張の可能性が高いことが示されています。。
景気動向指数には、先行・一致・遅行の3つの指数があります。
2月速報では、先行(105.5→104.5)・一致(114.9→115.5)・遅行(115.7→116.0)と3つの指標の合計は下落しました。3指数の合計は335.9となり2014年1月以来の水準です。
先行指数
先行指数ですが、日経商品指数(42種総合)・マネーストック(M2)がプラス寄与でした。反対に先行指数の中で、新設住宅着工床面積・消費者態度指数・中小企業売り上げ見通しDIがマイナス寄与でした。
一致指数
一致指数ですが、生産指数(鉱工業)・鉱工業用生産財出荷指数・耐久財出荷指数・営業利益(全産業)がプラス寄与でした。
反対に先行指数の中で、投資財出荷指数(除輸送機械)・商業販売額(小売業)・有効求人倍率数(除学卒)がマイナス寄与でした。
反対に先行指数の中で、投資財出荷指数(除輸送機械)・商業販売額(小売業)・有効求人倍率数(除学卒)がマイナス寄与でした。
遅行指数
遅行指数ですが、家計消費支出・消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)・最終需要財在庫指数 がプラス寄与でした。
反対に遅行指数の中で法人税収入・完全失業率がマイナス寄与でした。
有望銘柄
2月の景気動向指数から有望銘柄からは有望銘柄はありません。
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