仮面サラリーマンの経済統計分析から有望銘柄を考える
サラリーマンを続けながら自らの資産運用のプライベートカンパニーを経営している仮面サラリーマンが経済や経済統計を分析して有望銘柄を考えるブログです。
2018年3月9日金曜日
1月の家計調査より有望銘柄を考える
1月の
家計調査
が3月9日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
日本の家計調査は長期下落トレンド
日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。
月度で見ると9ヶ月連続増加
月度で見ると12ヶ月平均は10ヶ月連続で増加ですが、力強さはありません。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。
消費水準指数では保険医療が強い
2015年を100とした消費水準指数では保険医療が上昇基調です。
消費支出の対前年同月実質増減率に寄与した主な品目等では、
設備修繕・維持44.5% ( 寄与度0.69)で大きかったようです。
大雪などで家の修繕費が嵩んでいるようです。
有望銘柄
1月の家計調査から有望銘柄はありません。
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