7月20日に2017年6月貿易統計(速報)が発表されています。
輸出と輸入の合計が大きければ経済活動が活発であることを示しますが、輸出と輸入の合計の12ヶ月平均は6ヶ月連続でプラスです。数量指数の(輸出-輸入)の12ヶ月平均は横ばいです。
数量は輸出が下がり輸入が増えましたが有望銘柄を考えて見ます。
まず世界総額の輸出では、半導体等製造装置・自動車・鉄鋼が前月比で伸率が大きかったです。
地域別の輸出では、
米国向け輸出では自動車・原動機・建設用鉱山用機械の伸率が大きかったです。
米国向け輸出では自動車・原動機・建設用鉱山用機械の伸率が大きかったです。
EU向け輸出では自動車・自動車の部分品・有機化合物の伸率が大きかったです。
アジア向け輸出では半導体等製造装置・半導体等電子部品・鉄鋼の伸率が大きかったです。
中国向け輸出では自動車の部分品・半導体製造装置・科学光学機器の伸率が大きかったです。
地域別の輸入では、
米国向け輸入では原租油・石炭・穀物類の伸率が大きかったです。
EU向け輸入では自動車・音響映像機器・鉄鋼の伸率が大きかったです。
アジア向け輸入では電算機類・半導体等電子部品・鉄鋼の伸率が大きかったです。
中国向け輸入では電算機類・音響映像機器・鉄鋼の伸率が大きかったです。
以上の結果より、半導体等製造装置の関連のコーセル(6905)が有望銘柄となります。
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