6月の家計調査が7月28日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
日本の家計調査は長期下落トレンド
日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。
月度で見ると2ヶ月連続増加
月度で見ると12ヶ月平均は2ヶ月連続で増加ですが、力強さはありません。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。
消費水準指数では被服及び履物が弱い
2015年を100とした消費水準指数では被服及び履物が極めて弱いです。
保険医療と住居が比較的に堅調です。
有望銘柄
有望銘柄は、比較的に堅調なRIZAPグループ(2928)となります。
成長株ですので安いところを少しずつ現物で買って長期保有したい銘柄となります。
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