2017年7月21日金曜日

直近上方修正銘柄(7/21)から有望銘柄を考える

上方修正銘柄は14銘柄

7月14日から7月21日までに上方修正した銘柄は14銘柄が抽出出来ました。
その中から有望銘柄を考えます。


有望銘柄

有望銘柄は、カゴメ(株)(2811)となります。

修正理由

白洋舍は、クリーニング事業において比較的高価格帯なクリーニング需 要が増加したことおよびレンタル事業においてナショナルチェーン等からの需要が増加したことなどにより上方修正となりました。 

カゴメは、新しい飲用シーンを提案した野菜生活 100 Smoothie シリーズが、計画を上 回り好調に推移し、機能性表示食品として発売したトマトジュースも、引き続き好調に推移して「収益構造の改革」に継続して取り組み上方修正となりました。 

ジェイ・エスコムホールディングスは、第1四半期より開始しております通信販売事業にて広告宣伝費を市場の動向に合わせて見直した結果、販売管理費が減少し、第6回新株予約権の行使期間満了に伴い新株 予約権戻入益として特別利益を計上し上方修正となりました。 

ドリコムは、7 月初旬リリースの新規ゲーム アプリの開発費用の計上が遅れ、広告宣伝費については、ユーザー獲得状況に鑑みた機動的な判断の下、広告宣伝費を調整した結果、当初の見込み額を下回る見込みとなり上方修正となりました。 

マーキュリアインベストメントは、ファンド運用事業において一部成功報酬の金額及び期間帰属が確定することが高く見 込まれることとなり上方修正となりました。

安川電機は、モーションコントロールセグメントの業績が予想を上回り、中国・韓国での受注動向も好調なことにより上方修正となりました。 

日本鋳造株式会社は、橋梁部品、柱脚等は予想を上回る好調が継続し、鋳鋼・鋳鉄品についても、半導体製造装置向 けで需要が回復傾向にあり受注高および売上高とも予想 を上回って推移し上方修正となりました。 

ブロードリーフは、コストコントロールを継続的に行っ たことにより上方修正となりました。

安永は、エンジン部品事業の国内生産の増加および採算性向上と機械装置事業の売り上げの増加とプロダクトミクスなどにより上方修正となりました。

メディカル一光は、投資その他の資産を譲渡した 特別利益により上方修正となりました。

シ ー ア ー ル イ ーは、好調な物流不動産投資市場に加え、土 壌浄化等を含めた適切なコンストラクション・マネジメントにより当初の開発費用が削減されたこと などから、売却物件の利益率は当初計画を大幅に上回る見込みとなり上方修正となりました。

コーセーアールイーは、第2四半期累計期間に完成した資産運用型マンション4棟(331 戸)の販 売・引渡が、計画 234 戸に対し 303 戸の見込みと進捗が速く、中古等を合わせ、概ね 359 戸(計画 266 戸)の引渡となる見込みとなり、資産運用型マンション売上の先行に加え、ファミリーマンション販売事 業において、販売促進費は抑制傾向にあり、次期完成予定の物件(6棟 190 戸)の販売活動に係る広 告宣伝費の使用がやや遅れていることから上方修正となりました。

ウ ェ ー ブ ロ ッ ク ホ ー ル デ ィ ン グ ス は、インテリア事業において、販売が当初 想定以上に好調に推移したこと、生産数量増加に伴い操業度が向上したこと、ならびに製造経費の削減効果等により上方修正となりました。 

チャーム・ケア・コーポレーションは、首都圏事業が堅調に推移し、費用削減、人員配置再適化、業務効率化等により上方修正となりました。

9731  東証1部 株式会社 白洋舍
2811  東証1部 カゴメ株式会社
3779  東証JQS ジェイ・エスコムホールディングス株式会社   
3793  マザース  株式会社ドリコム 
7190  東証2部 株式会社マーキュリアインベストメント
6506  東証1部 株式会社安川電機
5609  東証1部 日本鋳造株式会社
3673  東証1部 株式会社ブロードリーフ
7271 東証1部 株式会社 安永
3353 東証JQS  株式会社メディカル一光
3458 東証1部 株 式 会 社 シ ー ア ー ル イ ー
3246 東証2部 株式会社コーセーアールイー
7940  東証2部 ウ ェ ー ブ ロ ッ ク ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社
6062  東証JQS チャーム・ケア・コーポレーション 


為替レートは
  

0 件のコメント:

コメントを投稿