11月の家計調査が12月26日に公表されています。
家計調査の内容から有望銘柄を考えます。
日本の家計調査は長期下落トレンド
日本の家計消費は、勤労者世帯の比率の減少もあり長期下落トレンドです。
年ベースでは2011年がここ最近のボトムとなっています。
月度で見ると8ヶ月連続増加
月度で見ると12ヶ月平均は8ヶ月連続で増加ですが、力強さはありません。最近では2012年を底として2014年の消費税の5%→8%の増税までが増加でした。
消費水準指数では家具・家事用品が強い
2015年を100とした消費水準指数では家具・家事用品が堅調です。
有望銘柄
11月の家計調査から有望銘柄はツインバード工業(6897)となります。
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